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ドクターオブリーコラム

夏の肌はなぜ敏感になりやすい?|弘大ホンデ 肌管理

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肌がきれいに見えるとは、具体的にどのような状態なのでしょうか?

シワのない肌を思い浮かべる方もいれば、 シミやくすみがなく、透明感のある肌を思い浮かべる方もいるでしょう。ですが、診療室で患者様とお話ししていると、多くの方が理想とする肌には意外と共通点があります。

"厚化粧をしなくても、健康的な肌に見られたいです。"
"顔の印象が大きく変わるより、肌のキメがなめらかで、うるおいのある肌になりたいです。"
“最近、肌が薄くなってカサついて見える気がします。”


このように最近の肌管理では、顔の形を大きく変えることよりも、肌そのもののうるおい、ハリ、キメ、細かいシワを自然に改善することに関心が集まっています。その中でよく耳にする施術が、スキンブースターです。


しかし、スキンブースターについて調べてみると、リジュラン、リバイブ、ウィコウノ、エバークルなど種類が多く、さらにミラジェットのように施術方法を指す名称も一緒に出てくるため、それぞれ何が違うのか分かりにくく感じることもあります。


ホンデのスキンブースターは、最も有名な製剤を選ぶ施術ではなく、現在の肌に何が不足しているのかを確認したうえで選択する施術です。



ホンデ皮膚科 スキンブースターの種類と肌悩み別の選び方


スキンブースターとは?

スキンブースターとは、肌の真皮層に有効成分を届け、うるおい、肌のキメ、ハリや弾力など、肌全体のコンディション改善をサポートする施術の総称です。


一般的なフィラーが、くぼんだ部分のボリュームや顔の輪郭を整えることを目的とするのに対し、スキンブースターは肌そのものの質を改善することを目的としています。製剤によって、水分補給を重視するものもあれば、肌の再生やコラーゲン生成を促す方向に働くものもあります。


そのため、すべてのスキンブースターを同じ施術だと考えると、選択が難しくなります。乾燥肌の方、ハリが低下した方、紫外線や繰り返しの刺激によって肌のコンディションが低下している方では、必要な成分や届け方が異なる場合があるからです。


大切なのは、「どのスキンブースターが一番良いか」ではなく、「今の自分の肌にどのような変化が必要なのか」ということです。



ホンデのスキンブースターはどんな肌悩みにおすすめ?

スキンブースターは、肌表面を一時的にツヤツヤに見せるケアというよりも、肌状態に合わせた成分を真皮層に届け、肌のコンディションを整えていく目的で行われます。


代表的には、以下のような肌悩みがある場合に相談を検討できます。


  • 洗顔後に肌がつっぱりやすく、インナードライを繰り返している
  • 肌のキメが粗く、メイクが均一になじみにくい
  • 細かいシワとハリの低下を同時に感じる
  • 紫外線や繰り返しの施術によって肌が疲れて見える
  • 毛穴やニキビ跡、凹凸のある肌のキメが気になる
  • 顔の形よりも、肌そのものを健康的に見せたい


ただし、同じ「乾燥」に見えても、単純な水分不足なのか、肌のバリア機能が低下しているのか、皮膚炎などの疾患が伴っているのかによってアプローチは異なります。赤みやかゆみ、ヒリヒリ感が強い場合は、スキンブースターを先に決めるのではなく、まず肌状態を正確に診断することが優先されます。



代表的なスキンブースターにはどんな違いがあるのでしょうか?

スキンブースターの違いは、主成分、期待できる変化、肌への届け方などにあります。


リジュランは肌の再生、リバイブはうるおいの維持と細かいシワ、エバークルはコラーゲン生成、ウィコウノは塗布による肌コンディション管理に重点を置いています。ミラジェットは特定の成分名ではなく、スキンブースターなどの薬剤を肌へ届けるための機器である点が大きな違いです。


ホンデ リジュラン リバイブ ウィコウノ エバークル ミラジェット スキンブースターの違い


① リジュラン — 肌の再生と全体的なコンディション改善

リジュランはPN成分を肌に届けることで、肌本来の回復環境を整える方向の代表的なスキンブースターです。単純に水分を補うだけでなく、肌のキメ、ハリ、細かいシワなど、肌全体のコンディションをまとめてケアしたい方から多く選ばれています。リジュランにはPNを中心とした基本的な製剤だけでなく、ヒアルロン酸や局所麻酔成分を組み合わせたタイプもあり、肌悩みや施術目的によって選択肢が異なる場合があります。


診療室では、以下のようなお悩みをお持ちの方からホンデのリジュランについてご相談いただくことが多くあります。

“以前より肌が薄くなり、ハリがなくなった気がします。”
“保湿クリームを塗っても、すぐに肌のコンディションが落ちてしまいます。”
“特定の部分だけではなく、顔全体の肌を健康的にケアしたいです。”

リジュランは、顔の形をすぐに変える施術ではなく、肌が少しずつ健やかな状態へ回復していくのをサポートする施術と考えると分かりやすいでしょう。



② リバイブ — 肌のうるおいと細かいシワが気になるとき

ベロテロ リバイブは、ヒアルロン酸とグリセロールを組み合わせたスキンブースターです。ヒアルロン酸は水分を引き寄せる役割があり、グリセロールは肌に水分をとどめるのをサポートする方向に設計されています。メーカーの公式案内では、成人の唇周辺にある浅い細かいシワを一時的に改善する組織補填用の生体材料とされています。


肌が乾燥してカサついて見えたり、細かいシワによってメイクがヨレたり、肌のキメが粗く見える方が関心を持ちやすい施術です。


“肌がすごくたるんでいるわけではないのに、なぜか乾燥して見えます。”
“顔に自然なツヤとうるおいがほしいです。”

このようなお悩みの場合は、肌状態を確認したうえでリバイブを検討できます。


リジュランが肌の再生により重きを置くのに対し、リバイブは肌のうるおいを保ち、自然な肌のキメを整えることに重点を置いていると考えると分かりやすいでしょう。



③ ウィコウノ — 注射の痛みやエンボが気になるとき

ホンデのウィコウノは、一般的に「塗るスキンブースター」として紹介されている施術です。注射で肌に直接注入する方法ではないため、針による痛みや注射跡、内出血、エンボに抵抗がある方から関心を集めています。単独で行うこともあれば、肌状態によっては他の皮膚科施術の前後に回復ケアとして組み合わせることもあります。


ただし、塗るタイプだからといって一般的な化粧品と同じものではありません。肌状態に合わせて塗布方法や時間、併用するケアなどを決める必要があり、敏感肌や炎症がある場合は、まず診察を受けて適応を確認することが大切です。


“注射は怖いけれど、肌のキメのケアは受けてみたいです。”
“大切な予定があるので、内出血やエンボが気になります。”

このような場合は、注入式のスキンブースターだけでなく、ウィコウノのような非注射タイプの選択肢についても相談できます。



④ エバークル — 肌自身のコラーゲン生成を促すタイプ

ホンデのエバークルは、PLLAを中心にCMCとマンニトールを組み合わせたコラーゲンブースターとして紹介されています。肌に成分を単純に補うというより、肌内部のコラーゲン生成環境を刺激し、時間の経過とともにハリや肌の構造が改善されることを目指します。


肌が薄くなったり細かいシワが増えたりしている方、すぐに感じられるうるおいよりも、時間をかけて肌がしっかりしていく変化を求める方が相談を検討できます。


“保湿ケアだけでは、肌のハリが足りない気がします。”
“顔のボリュームを大きく変えずに、肌がしっかりしてほしいです。”

このようなお悩みの場合は、肌の厚みや注入部位、必要な製剤タイプなどを十分に確認したうえでコラーゲンブースターを計画することが重要です。


エバークルは、施術直後の変化だけを見るのではなく、コラーゲンが生成されるまでの時間を考慮しながら経過を見ていく施術に近いものです。



⑤ ミラジェット — スキンブースターの種類ではなく、薬剤の届け方

ミラジェットは、リジュランやエバークルのような特定の成分や製剤の名称ではありません。

ミラジェットはレーザーエネルギーを瞬間的な圧力に変換し、薬剤を微細なジェット状にして肌へ届ける機器です。肌に微細な通り道を作りながら薬剤を届けるため、使用する薬剤や設定によって、毛穴、肌のキメ、ニキビ跡などの悩みに活用されることがあります。


スキンブースターを手打ちで注入することに抵抗がある方や、薬剤を届けながら肌のキメやニキビ跡のケアを考えている場合に、選択肢のひとつとして検討できます。


ただし、「針を使わない」ということが「痛みや刺激がまったくない」という意味ではありません。肌状態や施術強度によっては、ヒリヒリ感、赤み、一時的な腫れや跡などが生じることがあるため、予定やダウンタイムも考慮する必要があります。


ホンデのミラジェットは、「何を入れるか」ではなく「どのように届けるか」を決める機器です。そのため、使用するスキンブースターと肌悩みを合わせて確認することが大切です。



肌悩み別 リジュラン リバイブ ウィコウノ エバークルの選び方


ホンデのリジュラン・リバイブ・ウィコウノ・エバークル、どれを選べばいい?

製品名だけで決めるのではなく、まず「最も改善したい肌悩み」を基準に分けて考えると分かりやすくなります。


肌の再生と全体的なコンディションが気になるなら

肌が薄くなってハリがなくなった、紫外線や繰り返しの刺激によって肌のコンディションが低下したと感じる場合は、リジュランのようなPN系スキンブースターを検討できます。


インナードライや細かいシワ、自然なツヤが気になるなら

水分が蒸発しやすく、細かいシワが目立ったり、うるおいのあるなめらかな肌を目指したい場合は、リバイブのようにヒアルロン酸とグリセロールを活用する方向について相談できます。


注射の痛みやエンボが気になるなら

注射による施術への抵抗が強く、ダウンタイムをできるだけ短くしたい場合は、ウィコウノのような塗るタイプや、肌悩みに応じてミラジェットを利用した薬剤導入を検討できます。


ハリの低下やコラーゲン減少が主な悩みなら

すぐに感じられるうるおいよりも、時間の経過とともに肌がしっかりしていく変化を求める場合は、エバークルのようなコラーゲンブースターも選択肢になります。


ただし、実際の肌悩みは、水分不足、ハリの低下、毛穴、敏感さなどが同時に現れることも少なくありません。その場合は、ひとつの製品にこだわるのではなく、肌状態や大切な予定、痛みへの敏感さ、ダウンタイムなどを考慮しながら施術の順番を計画することが大切です。



ホンデ スキンブースター 施術後の肌変化の時期と推奨ケア間隔


ホンデのスキンブースターは1回でも効果を感じられますか?

スキンブースターは1回の施術後に変化を感じる場合もありますが、肌状態や製品の作用方法によっては、継続的なケアが必要になることもあります。


水分補給を中心とする施術は比較的早くうるおいを感じられることがありますが、肌の再生やコラーゲン生成を目的とする施術では、肌が変化するまでに時間が必要です。


そのため、すべてのスキンブースターを同じ間隔・回数で受けることが適切とは限りません。現在の肌のダメージの程度、年齢、生活習慣、製品の特性、過去の施術への反応などを総合的に考えて計画する必要があります。


施術前には、大切な予定があるか、内出血やエンボがどの程度気になるか、以前の注射施術で腫れやアレルギー反応があったかなども十分に伝えることをおすすめします。



スキンブースター施術後の飲酒 運動 サウナ 保湿 紫外線対策 注意事項


スキンブースター施術後は何に注意すればいい?

施術後は、注入方法や肌状態によって、赤み、腫れ、内出血、エンボ、ヒリヒリ感などが一時的に現れることがあります。


施術当日は、施術部位を強く押したりこすったりしないようにし、飲酒やサウナ、岩盤浴、激しい運動など、肌の温度を上げる行動は一定期間控えることをおすすめします。保湿剤と日焼け止めを継続して使用し、肌が敏感な間はピーリング剤や高濃度の機能性化粧品の使用を一時的に控えることも役立ちます。


ただし、痛みや腫れが強い状態が続いたり、肌の色の変化、強い熱感など普段とは異なる症状が現れた場合は、通常の回復過程だと自己判断せず、施術を受けた医療機関へ確認してください。



韓国皮膚科でスキンブースター施術を相談する海外患者様


海外でも韓国のスキンブースターが人気の理由とは?

最近では、肌管理を目的に韓国を訪れる方が増え、韓国のクリニック、韓国ビューティークリニック、韓国の美容クリニックなどの情報を探す方も増えています。


特に韓国の皮膚科クリニックで行われるスキンブースターは、ひとつの製品を一律に使用するのではなく、肌の水分量、ハリ、肌のキメ、ダウンタイムなどを総合的に考慮してオーダーメイドで計画する点からも注目されています。


韓国旅行と肌管理を一緒に計画する美容医療ツーリズムでも、リジュランのような肌再生系の施術や、水分系スキンブースターへの問い合わせが多くあります。ただし、短い旅行日程の中で複数の施術を一度に受けるよりも、帰国予定や予想される内出血・腫れ・エンボなどを考慮し、十分なカウンセリングを受けることが大切です。


また、「ソウルで最高の肌施術」をひとつの製品名だけで決めるのではなく、自分の肌を正確に診断し、適切な製品と届け方を選択することが優先されるべきです。



一人ひとりの肌状態に合わせたホンデ スキンブースター施術プラン


ホンデの皮膚科でスキンブースターを選ぶ際、最も重要なのは?

診療室で「どのスキンブースターが一番いいですか?」と聞かれたとき、私は製品名からお話しすることはありません。


まず肌の水分量と皮脂の状態を確認し、肌が薄くなっているのか、細かいシワと毛穴のどちらの悩みが大きいのかを確認します。また、注射の痛みに敏感なのか、大切な予定があるのか、すぐに感じられるうるおいと長期的な肌再生のどちらをより重視するのかについてもお伺いします。


同じ乾燥でも、肌のバリア機能が低下して敏感になっている方と、単純に水分が不足している方では、必要な施術が異なる場合があります。毛穴が気になる場合も、皮脂の増加が原因なのか、肌のハリが低下して毛穴が目立っているのかによってアプローチは変わります。


スキンブースターの満足度は、製品の知名度よりも、肌の診断、注入する深さや量、届け方、施術後のケアが適切に組み合わさることで高まりやすくなります。



結局、良いスキンブースターとは「自分の肌に合ったスキンブースター」です

ホンデのスキンブースターが人気を集めている理由は、顔の印象を大きく変えずに、肌そのものの健やかな変化を目指せるからかもしれません。


しかし、リジュランがすべての肌にとって正解というわけではなく、リバイブですべてのインナードライが解決するわけでもありません。ウィコウノのような塗るタイプが合う方もいれば、ミラジェットによる薬剤導入が適している方もいます。また、エバークルのようにコラーゲン生成を促す方向のケアが必要な方もいます。


だからこそ、スキンブースターを選ぶときは、流行している製品を先に決めるのではなく、次のように考えてみてほしいと思います。


“今の自分の肌で、まず改善したいのは何だろう?”


その答えが「うるおい」なのか、「再生」なのか、「ハリ」なのか、「肌のキメ」なのかを確認することから、スキンブースター選びは始まります。


肌にたくさんのものを入れることよりも、今必要なものを正確に選ぶことが大切です。


今回は、リジュラン、リバイブ、ウィコウノ、エバークル、そしてミラジェットを中心に、スキンブースターの違いについてご紹介しました。


ホンデの皮膚科でスキンブースター施術を検討されている方は、肌状態や痛みへの不安、ダウンタイム、希望する変化などを十分に相談したうえで、自分に合った施術プランを立てることをおすすめします。


次回も、患者様から診療室でよくいただく肌に関する質問を、分かりやすく詳しくご紹介していきます。

今日も素敵な一日をお過ごしください!


以上、ドクターオードリーでした。



スキンブースターについてよくある質問


スキンブースターとフィラーは何が違いますか?

フィラーは主に、くぼんだ部分のボリュームや輪郭を整えることを目的とするのに対し、ホンデのスキンブースターは肌のうるおい、ハリ、肌のキメ、全体的な肌のコンディションを改善することに重点を置いています。


リジュランとリバイブの違いは何ですか?

リジュランはPN成分をベースに、肌の再生と全体的な肌のコンディション改善に重点を置き、リバイブはヒアルロン酸とグリセロールを用いて、うるおいの維持と細かいシワの改善を目指します。


ミラジェットもスキンブースターですか?

ミラジェットはスキンブースターの製品ではなく、薬剤を肌に届けるための機器です。使用する薬剤や肌悩みによって、施術の目的が異なる場合があります。


注射が怖いのですが、受けられるスキンブースターはありますか?

注射跡やエンボが気になる場合は、ウィコウノのような塗るタイプや、ミラジェットを利用した薬剤導入について相談することができます。ただし、痛みや施術後の反応には個人差があります。


エバークルはフィラーと同じ施術ですか?

エバークルは、特定の部位をすぐに埋める一般的なフィラーとは異なり、PLLAを中心に肌内部のコラーゲン生成を促すコラーゲンブースターに近い施術です。施術部位や肌状態に合わせた計画が重要です。